JSCフェスティバル特集


 JSCフェスティバルは、2学期に実施した運動会と並ぶ、コロンボ日本人学校の大きな行事の一つです。(JSCとはAPANESE CHOOL IN OLOMBOの頭文字をとったものです。)
「小学部1・2年」「小学部3・4年」「小学部5・6年」「中学部」と、各グループ毎に子どもたちの実態に応じた出し物を披露しました。さらに、本校は、年間を通した英会話(EC)の授業も、週に2回実施していることから、英語劇(小学部1〜4年・小学部5〜中学部3年)も毎年行っています。
 また、プログラムの幕間(舞台準備の時間)には、学校での練習や準備の様子、劇の見所などを映像にまとめ、ビデオプロジェクターと大きな画面を使用してビデオ上映もしました。
 現在の日本人学校には、充分な広さのホールが無いため、学校からバスで5分ほどかかる公立のホールをかりて実施しました。 当日は、保護者の皆さんはもちろんのこと、就学前の子どもたちや、その他多くの日本人会員の方々が会場におみえになっていました。


JSCフェスティバル プログラム

NO タイトル 出演者  
いけいけ しゅぎょうにん者たち 小3・4年  忍者学園の生徒たちが、みんなで力を合わせて困難に立ち向かっていく様子を、おもしろおかしく元気に表現しました。
THE SHEPHERD BOY 
  AND THE WOLF
小5〜中3年  皆さんよくご存じ「羊飼いの少年とオオカミ」です。嘘つきの羊飼いの少年が、自分の嘘で最後は困ってしまったという話です。
 上学年らしく、英語のセリフで堂々と演じていました。
おむすびころりん 小1・2年  小学1年生の教科書にのっているお馴染みのお話をアレンジしました。「おむすびころりん、すっとんとん・・・・・」かわいらしい歌と踊りを披露しました。
竹林、好里蘭香ばやし
(たけばやし、すりらんかばやし)
小5・6年  元気なかけ声と共に勇壮な太鼓の音がホール中に響き渡りました。また、自分たちで考えた節をソロで演奏し、観客から大きな拍手をもらっていました。
SNOW WHITE 
  AND THE 7 DWARFS
小1〜4年  グリム童話で有名な「白雪姫と七人のこびと」です。英語でのセリフや歌。そして、楽しいダンスと、子どもたちは白雪姫の世界へ・・・・・・。
ガマの中で 中学部  第2次世界大戦中の沖縄での激戦の様子を、子どもたちの立場からとらえました。迫真の演技は、皆の心をとらえ、多くの観客の涙を誘うほどでした。


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